興味があっちこっちに飛ぶ。
最近は7冊の本を行ったり来たり。
ゲームも4本同時進行。
書きかけのブログもどんどん貯まっている…
どれも中途半端。1つを終わらせるのが下手くそ。
特にここ何年かで、「遂行機能障害*1」が如実に現れている気がする。
仕事でそんなことしたらお客様の不利益になって即バイバイ。
それは困るから、こちらは何とか終わらせる。
一応、過集中も助けてくれているようで…
ただ、これだけでキャパオーバーなのか、終業後はエネルギー切れ。
シャワー浴びて、夕食作って、ごはん食べるのがやっと。
もうちょっとやること片付けたいんですけどー？書類とか書類とか書類とか…
それでも、5分でも10分でもそのとき気になった本を読む。
ノー勉生活で自分の将来をジリジリ潰すのは嫌だから…
もしくは、少なくともゲームかカラオケでストレス発散する。
…ようにしているのだけど、気づいたら指と目はTwitterにかかりっきり。
下から順にタイムラインに目を通す。
（あれ、わたし疲れてるんじゃなかったっけ…？）
スクロールしながら、「これが出来るなら勉強しなきゃ…」「あの続きも気になるな…」「そういえば今日のアレは…」と頭でブツブツ、ブツブツ。
でも、身体は切り替わらない*2。
「いかんいかん」とkindleに移動できる時もある。
でも大抵は、眠たくても画面から離れられないことが多い。
寝落ちする日はまだマシ。
目や頭が痛くても深夜まで画面を凝視、なんてことも…
余裕のある時に、何回かTwitterに入る前に本を読むのも試してみた。
ただ、今度は過集中のせいか、これも気づいたら深夜になってしまう。
（極端なんだよ…）
案の定、翌日はパフォーマンスがガクッと落ちる…
人間は、1日に行動できる数がある程度決まっていて、これをウィルパワー*3と言うらしい。
アクションを起こすとウィルパワーを消費する。
だから、脳が疲れていると「アクションの選択」が出来なくて、どんどんキビキビ度が下がっていく。
寝れば回復するけど、寝不足だと満タンにはならない。
それだけでその日はハードモード。
ADHDなら、さらに脳の多動がウィルパワーの消費に拍車をかける。
さらにさらに、寝不足なら脳の多動もパワーアップ。
（良いこと無しじゃんか…）
体調の良い昼間なら割とキビキビ勉強出来るのは、最近も少し実感している。
それに、夜中と違って「仕事モード」だから、やることが絞られているのも良いのかもしれない。
そういうわけで、午前中はなるべくインプット/アウトプットの時間として空けてみることにした。
そうでもしないと、すーぐまた言い訳が始まるから、私は。
ついでに、夜は充分ゆっくり出来るように全体の稼働時間も少し減らす…*4
いつも夜中に自己投資活動しては体調崩して失敗しているので。
インプットとアウトプット、そして仕事を同じくらいの集中度で。
来月の目標です。
*1:こちらのページが簡単にまとまっていると思います。
pdd.plus-all.net
*2:最近はこれを「脳の多動」と言うらしい。
脳内の全エネルギーが「考えること」に行っているらしく、身体を動かす方の指揮系統はこの間「休憩中」…？
*3:なんかちょっと響きが怪しいけど。
以前読んだ本によれば、一応学術的にも根拠があるようです。
*4:自分の裁量で色々コントロールさせて頂ける今の仕事はとてもありがたいです…あくまで相手の都合も見ながらだけど。
